医療、その他の各分野のスペシャリストにインタビューしました。ヒントは様々な所に落ちているかもしれません。
- 2005年11月 1日
- 第44回:「ヒヤリハット事例に学ぶ~薬剤師の視点から~」
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東京大学教授 大学院薬学系研究科 澤田康文氏 今回のスペシャリストは、以前、「ほっと情報・ほっと商品コーナー」で紹介した書籍「処方せんチェック・ヒヤリハット事例解析」の監修者である澤田康文氏。現在、東京大学大学院薬学系研究科教授であり、「インターネットに基づく薬剤師間情報交換・研修システム」、薬剤...
- 2005年10月 3日
- 第43回:「医療ガスの安全性確保について」
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【1】医療ガスに関するヒヤリ・ハット事例 設計ミス 液体酸素はタンクに入っていて、横には安全装置として必ず大きなボンベがついています。酸素圧が非常に落ちた場合、自動的に横のボンベに接続が切り替わり、そこから酸素が流れるしくみになっています。ところが、この切り替えが手動になっているところがあったので...
- 2005年9月 1日
- 第42回:「糖尿病診療のリスクマネジメント~地域連携システム~」
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西東京臨床糖尿病研究会 理事長 貴田岡正史氏 今回のスペシャリストは、公立昭和病院内分泌代謝科部長の貴田岡正史氏。糖尿病のリスクマネジメントについて、氏が理事長を務めるNPO法人西東京臨床糖尿病研究会の活動、入院・外来患者のヒヤリ・ハット事例、患者の継続指導の困難さという点から話を聞いた。(取材日...
- 2005年8月 4日
- 第41回:「医療機器の安全対策について」
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日本医療器材工業会 常務理事 山本章博氏 前回のこのコーナーで、いろいろなメーカーの製品の「組み合わせ」のところで起きる事故が多いという話を聞いた。メーカー側が医療機関での使用状況をチェックすることの必要性も指摘された。そこで、今回は日本医療器材工業会の常務理事である山本章博氏に、医療機器の安全対...
- 2005年7月 7日
- 第40回:「安全の仕組みの落とし穴」
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電気通信大学 大学院情報システム学研究科 教授 田中健次氏 通常であれば、安全が高まると思われる「多重チェック」や「フールプルーフ」。しかし、そこには「社会的手抜き」、「自動化の皮肉」という落とし穴があると言う。そこで、今回のスペシャリスト、電気通信大学大学院情報システム学研究科教授の田中健次氏に...
- 2005年6月 7日
- 第39回:「栄養士・管理栄養士の活動領域から考える医療安全」
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神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科 学科長 教授 中村丁次氏 今回は医療機関における栄養・食事面の安全について考えてみたい。スペシャリストは、社団法人日本栄養士会の会長であり、神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授・学科長でもある中村丁次氏。栄養士・管理栄養士の医療機関における...
- 2005年5月 9日
- 第38回:「医療安全の経済分析」
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同志社大学研究開発推進機構 技術・企業・国際競争力研究センター専任フェロー 安川文朗氏 安全はタダではない。では、医療の安全のためには一体いくら必要なのか。今回のスペシャリストは同志社大学研究開発推進機構の技術・企業・国際競争力研究センター専任フェローである安川文朗氏。氏の著書である「医療安全の経...
- 2005年4月 1日
- 第37回:「個人情報保護法全面施行でおさえておくべきこと」
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日医総研 主任研究員 矢野一博氏 今回のスペシャリストは日医総研の主任研究員であり、厚労省の「医療情報ネットワーク基盤検討会」の委員でもある矢野一博氏。 今、会員の方々にとって、大きな関心事の1つと思われる「個人情報保護法」について、全面施行とは何か、厚労省から出された「医療・介護関係事業者におけ...
- 2005年3月 2日
- 第36回:「真のホスピタリティとは何か」
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東洋大学 国際地域学部 教授 服部勝人氏 今回は、ホスピタル(病院)と語源(ホスペス hospes=主客同一、語義はlord of stranger=客人の保護者)を同じくする「ホスピタリティ」を取り上げる。スペシャリストは、東洋大学国際地域学部教授、日本ホスピタリティ・マネジメント学会理事長など...
- 2005年2月 2日
- 第35回:「医療関連感染の防止対策における看護師の役割」
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東京都看護協会 主任教員 柴田清氏 病棟や外来に限らず、在宅ケアや老人保健施設など、医療を行うすべての場所での感染という意味で、最近は、「院内感染」という呼び方から「医療関連感染」に変化してきている。今回は感染専門看護師の第一人者である柴田清氏(東京都看護協会主任教員)をスペシャリストに迎え、看護...
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